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SuGirly Wish メインキャラクター コメント 『SuGirly Wish』(シュガーリィ ウィッシュ)は、2011年9月30日にHOOKSOFTより発売されたPCゲーム。PC版は18禁だが、2012年12月13日にPlayStation Portable版『シュガーリィ ウィッシュ -Limited-』(シュガーリィ ウィッシュ リミテッド)がGNソフトウェアより発売された。 メインキャラクター モウカザル:白咲 純平 ポワルンorリリーラ:姫百合愛 前者は見た目、後者は名前繋がり ミミロル:白咲ひな フラエッテ(あおいはな):遊佐胡桃 ランクルス:月ヶ瀬杏奈 バシャーモ:上良朱音 エリキテル:水野真理恵 ランターン:芝原美佳 ルカリオ:宝塚百合子 宝塚のような服装から デンチュラ:前川サラ ネイティオ:八木剛人 シュバルゴ:岸先生 騎士の鎧を着ているので コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 草案 キャラクター リリーラ:姫百合愛 ミミロル:白咲ひな フラエッテ(あおいはな):遊佐胡桃 ランクルス:月ヶ瀬杏奈 バシャーモ:上良朱音 エリキテル:水野真理恵 ランターン:芝原美佳 ルカリオ:宝塚百合子 宝塚のような服装から デンチュラ:前川サラ ネイティオ:八木剛人 シュバルゴ:岸先生 騎士の鎧を着ているので 捕獲日・孵化日 姫百合愛:9月22日 白咲ひな:1月27日 遊佐胡桃:7月18日 月ヶ瀬杏奈 3月4日 上良朱音:10月15日 -- (ユリス) 2020-05-03 22 37 39 メインキャラクター モウカザル:白咲 純平 -- (シャーロ) 2020-05-03 20 22 23
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エイスリン「♪」 トシ「……」スタスタ エイスリン「ア、センセ…」 トシ「おや、どうしたんだい?」手にKちゃん エイスリン「!?……ア、ブカツハ」 トシ「ああ、少し遅れて顔出すからね。じゃ、後でね」 エイスリン「……シラセル!!」 エイスリン「コレ!、コレ!!」トシさんがKちゃん抱いてる絵 塞「先生がKちゃん持ってた?」 豊音「いいんじゃないー?」 胡桃「でも……」 白望「おかしい」 塞「シロまで。ま、そう思うけど」 豊音「んー、実は先生がそういう趣味だとかー?」 白望「……ない」 胡桃「正直キツイ」 エイスリン「ン!」トシ先生と盆栽の絵 塞「なんとなく言いたいことは分かるけど盆栽もないよね?」 胡桃「……お孫さんへのプレゼントとか?」 豊音「おー、一番それっぽい」 白望「でも、学校に持ってくる?」 エイスリン「センセイ、シッカリモノ!」 塞「学校にそういうの持ち込む人じゃないしね」 エイスリン「……ハイ!」トシ先生がKちゃんを拾っている絵 胡桃「落し物?」 塞「あー、ありそう」 白望「自然」 豊音「でもさー、Kちゃんこの辺り自体にあんまり無いよねー?」 エイスリン「ンー、ワカンナイ!」 白望「ダル……もう聞こう」 塞「それがいいね」 胡桃「じゃー、聞くのは」 ガラッ トシ「揃ってるかい?」 塞「あ、先生。聞きたいこと、が…」 胡桃「ふ、ふ」 豊音「増えてるよー!」 エイスリン「!!」!だけ書いてある絵 白望「ダル……」 トシ「?」Kちゃん4つ持ち トシ「まあいい。県大会優勝のお祝いをしてなかったから、みんなにだ」 塞「え、いいんですか?」 胡桃「先生、ありがとうございます!」 豊音「ちょーうれしいよー!」 エイスリン「♪、♪、♪」 白望「……私だけ無し?」 トシ「あんたはね、これ」Kちゃん抱き枕(非売品) 白望「!?」 トシ「個人戦も頑張ったからね」 塞「シロだけー!?」 エイスリン「ずるい!」 トシ「全国で頑張ったら、全員分用意するさ」 豊音「わーい!全国も頑張るよー!!」 胡桃「おー!」 白望「……いい」 塞「それにしても、どうやって手に入れたんですか?」 トシ「ちょっと、ね?」 靖子「へっくしょい!!」 ハギヨシ「風邪ですか?」 靖子「大丈夫さ。それより、また衣の相手になるの連れてくるから頼むよ?」 ハギヨシ「かしこまりました」
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Break Card ダークロア 3F/3C モンスター/ミスティック/ウォリアー 4/5/5 ペネトレイト ≪このキャラクターとのバトルによって捨て札されるキャラクターを構成するカード全て≫を、そのオーナーのダメージ置き場に置く。 1:目標の、≪このキャラクターのアタック宣言に対してガード宣言しているキャラクター1人≫に(1)ダメージを与える。 No.2117/2112/PR186 Rarity R/SP/PR Illustrator 藤真拓哉/真時未砂 Expansion 教皇の祭壇 カード考察 アクエリで最近散見される、強い割に他の強すぎるカードのおかげで不遇をかこっているカード。 同じ分類でシルマリルが強すぎるためになかなか候補には挙がってきにくいのだろうがその能力は非常に優秀。 まずはペネトレイトを持っている上、バトルによって捨て札した相手をダメージ置き場に送るので下手なチャンプブロックをすると却って被害が大きくなったりする。 パンプアップする手段を大量に用意しておけば殴っているだけで通常以上の速度で相手にダメージを飛ばせるだろう。 ペネトレイトとアビリティに霞んでエフェクトはおまけのように感じてしまうかもしれない。 というのも普通にバトルで倒せる相手にエフェクトを使うと逆に効率が落ちてしまうのだ。 したがってエフェクトを使用するのは大型ブレイクやバインドXを持つ相手にガード宣言されたときなどになるだろうが、相手がシールドを持っていたり、シールドを与えるファストカード、エフェクトを使われればそもそもエフェクトによってダメージを与えることが出来ない。 後者の状況で、かつ相手のパワーが少ないのであれば、もう一度エフェクトを使用宣言することで精神ダメージを与えて倒せるかもしれないが、緑は相対的に精神力が低いので、少なくとも大型ブレイク相手にこの状況は望めないだろう。 このように書くとほとんど意味のないエフェクトのように感じるかもしれないが、裏を返すとシールドやそれに類するカードの効果なしではガードしにくくなるということであり、相手はうかつに自分のメインブレイクでガード宣言できないということである。 このエフェクトが存在すること自体が抑止力となるので、相手がメインブレイクでガード宣言してきた場合、相手には何かしらの用意があると見ることができる。 具体的には精神ダメージまたはバトル以外のダメージ無効化、エフェクトの無効化に関するカードが有力だろうか。 大抵の場合、この時点でエフェクトを撃つメリットは薄いが、相手の持つ手札の内容を推測する助けになる。 相手にそのカードを使わせるため、敢えてエフェクトを使っても良いが、パワーカードが不足気味のときなどは、素直に魔神転生のなど他のカードにコストを回すべきかもしれない。 総括すると、このエフェクトの価値は実際に使用することよりも、読み合いを有利にする鍵、といったところにあることになるだろう。 余談だが、藤真拓哉氏が描いた方の絵は、某同人誌即売会の際に短時間で仕上げた絵だと言う伝説がある。 また、なぜかバリエーションが豊富である。 現在では通常のパック収録のレアの他にSP仕様、BOX特典のイラスト違い、藤真氏のサインが箔押しされたPF仕様、公認大会優勝賞品のPF、プラチナパック小悪魔達の聖域と6種類存在している。
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【summer/少年時代】 「……」 じわじわと、蝉の声が響く。 脂ぎったバイオリンを奏でているような音は、空気と共に木々の合間を切り裂いて、夏の空をなお青く染める。 赤髪の少女――宮永照は、パタンと本を畳む。 暑いとは感じているが、顔には中々それが出ない。他人からしたら、本を読み終えたと錯覚するだろう。 木陰のベンチ。少女は、本に落としていた顔を上げる。 太陽が眩しい――。 (嫌だな) また、てるてる坊主とか同級生にからかわれるのだろうか。 夏なのだから、晴れるのは当然だというのに……。 やれやれ――というよりは、沈みがちに息を漏らすそこに、ボールが転がってきた。 この時間、ここにいるとしたら――。 (京ちゃんだ) 「すみませーん……って、照ねーちゃん」 「おはよう、京ちゃん」 京ちゃんと呼ばれた彼は、ちょっと困ったかのような笑いを浮かべた。 何故だろうか。 京太郎だから京ちゃん――なんら、不思議はない筈なのに。 「もう、こんにちはの時間だけど……」 「……。じゃあ、こんにちは」 「こんにちは、照ねーちゃん」 几帳面というか、細かいというか、こまっしゃくれたというか……。 まだ十一時なのだから、別におはようでいい筈なのだ。 正午にはなってないんだし――いいじゃないか。おはようで。 我が家は、休日は朝昼兼用のご飯だ。 だから、まだ、朝ご飯を食べる前だから――おはようである。 「ねーちゃん、ボールいい?」 「待ってて」 「へ?」 「蹴るから」 それこそ朝飯前だと、やや得意気に照は気持ち胸を張って言った。 なお、まだ小学五年生なので――張ってない胸を張るという表現は野暮だ。 それこそ早い娘はブラジャーを購入しているが、そんなのその娘が早いだけ。照は至って普通。 まだまだ、小学生。この先があるのだから胸の話はナンセンスだ。 「……痛い」 「だから、蹴らなくていいって言ったのに……」 「言ってない。ボールいいとしか、聞いてない」 「その後、投げてって言ったんだけど……」 「……。……変なタイミングで声をかける京ちゃんが悪い。だから失敗した」 「……あ、うん」 右足でボールを蹴ろうとしたが……なんの因果か、ボールに乗り上げてしまった。 それから尻餅をついた。痛い。 それもボールが丸いのがいけない。四角いボールだったら、照は無事だったのだ。 「照ねーちゃん、四角いボールはないんじゃ……」 「ある。京ちゃんは子供だから知らないだろうけど、四角いボールはある」 「ええ……?」 「お姉ちゃんは大人だから知ってる。京ちゃんは子供だから知らない」 「うーん……」 釈然としない様子で、少年――須賀京太郎は呟いた。 (……ラグビーのボールはあんな形。ホッケーのは平べったいから、四角いのもある) どちらも京太郎は知らないだろう。 だから、四角いボール――というより丸いボール以外には思い至れない。 実際のところ、照も寡聞にして四角いボールというのは聞いたことがないが……多分あるだろう。 麻雀牌、四角いし。 とにかく、世の中のボールは丸いと思い込むのは良くない。京太郎には、そんな見識の狭い人間になって欲しくなかった。 「はい、照ねーちゃん」 「?」 「麦茶。照ねーちゃん、暑そうにしてたから」 と、思えば……この京太郎少年は、中々に目敏い。 ナップザック――家庭科の時間に作ったのだろう――から、タオルを巻いた水筒を。 彼の母親が持たせたのかもしれない。 「それとも、アクエリの方が良かった?」 「私はポカリの方が好き」 「…………次からはそうするね、ねーちゃん」 「うん」 ――うん。温くなってるけど、悪くない。 ありがとうと、蓋の水滴を切って京太郎に手渡す。彼は嬉しそうに笑った。 喋らなくても照の機微を何となく接してくれるこの少年は、一緒にいて心地よい相手だった。 他の男子みたいに、煩く騒ぎ立てない。変な自己主張もしない。 活発で、外で皆と遊ぶのも好きだけど――温厚な少年なのだ。聡いと言ってもいい。 それとも、お家の躾がちゃんとしてるのかな、って思った。 「ねーちゃん、本を読んでたの?」 「うん。京ちゃんは、本は好き?」 「……読書感想文は嫌いだな、俺」 「じゃあ、本は好きなんだね……良かった」 「サッカーの方が、好きだけどさ」 と、少年は巧みに足の裏でボールに逆回転をかけた。 巻き取られるヨーヨーみたいに、ボールが足の甲に上り、そのまま跳ね上げられて広げた両手に収まった。 いつ見ても、こういう回転というのは見事だな……と思う。 運動が苦手な自分には、縁のない話だが。 「そういえば、照ねーちゃん……俺の知り合いに似てる」 「知り合い?」 「うん、名前は――」 そう口を開きかけて、小さく咳を漏らした。 喉が渇いたのだろう。須賀少年は水筒からその筒蓋に麦茶を注ぎ、口を―― 「うおっ!? な、何するんだよ、照ねーちゃん!?」 「駄目。それは駄目」 「駄目って、それ……俺の麦茶……」 「お姉ちゃん命令。駄目、飲んじゃ駄目」 「……ねーちゃん、喉が渇いたのか?」 「いや……」 「じゃあ、俺はアクエリ飲むからねーちゃんに麦茶上げるよ」 「う、うん」 「照ねーちゃん、外に出るときはちゃんと水分持ってかなきゃ」 こちらの気も知らずに、あっけらかんと笑う須賀少年。 まるで意識していない。やっぱり、子供か。 その、か、か、か、間接キスとか意識しないのだろうか。いや、間接であって別に本当にキスしてる訳ではないし――。 ましてや、こんな、間接キスにすら気付かない二つも年下のお子様であって、色気の“い”の字もないような、 高々小学三年生のサッカー少年なんぞと、別に間接キスのひとつやふたつはものの数ではないが。 ……うん。 「あ、照ねーちゃん」 「どうかした、京ちゃん?」 「麦茶、結構俺飲んじゃったからさ……足りなくなったら、アクエリで良ければ上げるから」 「――」 「……照ねーちゃん?」 「――」 ……。 ……つまり、既にか。既に使っていたのか、この上筒。 けしからん。 そうやって、二つも年上の大人のおねーさんを相手に罠を仕掛けるなど、本当にけしからん少年だ。 全く、京ちゃんは……。 「京ちゃん」 「ん……どうかした、照ねーちゃん」 「……なんでもない」 「そうか?」 この無邪気な笑み。 そんな顔をされたら、怒るに怒れない。まるで自分が汚れた大人のようじゃないか。 こういうところが、狡い。狡い子である。 「京ちゃん、サッカー選手になりたい?」 「……好きだけど。俺より上手い奴、いっぱいいるからさ」 だから今、修行中――と少年は笑う。 ただし、どことなく寂しそうな顔だった。不貞腐れたり、挫けたり、自分の弱さを嘆いてる風ではない。 快活そうな少年には、似合わない笑みだ。 「どうかしたの、京ちゃん」 「そいつ――――麻雀か何かのしょーれーかいに行っちゃってさ。なんか、勝ち逃げされたままなんだ」 「……そっか」 競技人口で言えば、サッカーは麻雀よりも多い。だけれども、麻雀の方が目にする機会は多い。 メディア展開が、上手いのだ。 戦後からの復興の最中に、それまで抱かれていた「賭博・危ない・不健全」というイメージを払拭して、巧みにメディアに食い込んだ。 それからは、『体格がものを言わぬ知のスポーツ』『しかし知が全てを決定しないスポーツ』『最後までどうなるか判らないスポーツ』――なんて。 そんな要素がウケて、人気スポーツになっていた。 完全な運ではなく、完全な技術ではなく、然りとて巧拙が現れ、ギャンブルであってギャンブルではない面か。 或いは鬼気迫る殺し合いのような打牌が人気なのか。 それとももっと単純に、テーブルスポーツだから女子も綺麗な娘が多いから――なのか。 まあ、照とて詳しくは知らない。 ただ、サッカーのプロリーグよりも先に麻雀のプロリーグが生まれていたのは、確かだ。 故にある程度計算が出来る年齢になると、それまでとは打って変わって麻雀の道に進む――というのも、しばしば見られる話だった。 「……京ちゃん、麻雀はやらないの?」 「俺はまだ……身体を動かす方が好きだし」 それに――、と。 「照ねーちゃんのこと、あんな風に呼んだ奴らとは……一緒に遊びたくないからさ」 「……京ちゃん」 それは大体、須賀少年と宮永照が出会ってから少々経ってからのことだった。 照が――照はまた、巧みで力強い打ち手であったが――だからこそ、尊敬を集めるとは限らない。 あまり他人と親しげに話したり、況してや騒いだりすることのない宮永照は、子供の内にあっては些か異物であり――。 だからこそ、『てるてるお化け』とか『お化け宮永』と呼ばれた。(後者の渾名を須賀少年は聞いてはいないが) そうやって、照を囃し立てる少年たちへ向かって――京太郎は怒りを露にした。 普段決して見ることはない怒り顔。 京太郎少年は、そのボールを囃し立てる男子――彼より二つ年上の顔面に蹴りつけた。 怒るという行為に、馴れないのだろう。どこか泣き出しそうになりながら、彼は叫んだ。 そうやって、高々ゲームで人のことを差別するなんて、お前らはダサくてカッコ悪くて最悪だ――と。 年上の癖に情けない奴らだと、声を大にして叫んだ。 ……照の代わりに京太郎が不興を買うことになってしまったけど。 幸いにして、照と京太郎は生活範囲が重なっていても、学区が違うから……彼らが京太郎の直接の上級生ではないので、大丈夫だろう。 「大丈夫だよ、照ねーちゃん」 「なにが?」 「今は照ねーちゃんの方が大きいけど――俺が追い抜いて、ねーちゃんのことを守ってやるから」 「……生意気だな、京ちゃんは」 「え?」 「お姉ちゃんの方が年上だから、京ちゃんのことを守るのはお姉ちゃんだから」 「だって、お姉ちゃんは女だろ……?」 「男とか女とか、そういう細かいことを気にする男にはなって欲しくないんだけどな」 「でも……」 「じゃなきゃ、モテないよ?」 そう笑いかけると、プイと顔を背けられてしまった。 それからブツブツごにょごにょと、「別に女に興味ない」とか「モテたいとか思わない」とか「そんなダサい男じゃない」とか。 ああ、これぐらいの年齢の少年はそんなもんだっけ――と思うと、なんだか微笑ましくなる。 「俺、モテようとか、モテたいとか……そういうの、興味ないから」 「ふーん?」 「うえっ!? ちょ、て、照ねーちゃん!」 「何慌ててるの?」 「顔、ち、近……っ!」 「女に興味ないんじゃなかった?」 先ほどまで、こちらを慌てさせてくれたのだ。これぐらいの仕返しをしたっていいだろう。 やはり、なんのかんの言っても二つ年下のお子様だ。 なんとも可愛らしい―――― 「は、放せって! このぽんこつ! まな板! 鉄板絶壁!」 「――」 ……。 「……あ、て、照ねーちゃん?」 「私は怒りました」 「ねーちゃん、顔、怖っ……というか、指、痛い」 「お姉ちゃんに向かってそんな諸行、京ちゃんには教育が必要です……!」 「うわっ」 ……その後。 走って逃げる京ちゃんは転んで頭を打って盛大なたんこぶを作って気絶して、何とか起こそうどうしようと覗き込んでいたら、 その場を例のいじめっ子が通りがかった為に、「吸血鬼」だの「悪魔」だの「究極生命体」だの「柱の男(スリーサイズ的な意味で)」だの、 なんだか不名誉かつ喧嘩を売っている渾名を受けて、畏怖と恐怖の元に虐められなくなり、 その後、何となく気まずくて御見舞いのケーキやお花を届けたりしたけど顔を合わせないでいたら、 幼少期特有の記憶の曖昧さと、姉妹ゆえの類似点の所為から、 いつのまにか――咲と同一視されるようになっていた。 私は泣いた。 ――了 __ __ __ __ __ __ __ __ __ __ __ __ 【宮永照の好感度が上昇しました!】
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「ここですか……」 現在様々な参加者が目指している場所、東京ビッグシティに赤屍は来ていた。 目的はアグ○スからの天野河リュウセイを、あの世に送るという依頼を果たすため。 正確には、その依頼の過程を楽しむ為に。 「随分と広い場所ですね……」 そう呟くと、東京ビッグシティの周りに居る徹夜組やスタッフを見渡す。 しかし幾ら赤屍といえど、これだけの人数の中で一人を見つけるのには苦労する。 「流石に、これだけの人数の中から探し出すのには骨が折れそうだ」 そう言うと彼は手から無数のメスを出現させる。 「少し数を減らしますか……。幸いにも今、世界は殺し合いの最中ですしね」 「おっと。待ちな!」 「!」 赤屍の前に現れたのは無限の胡桃を発動させた6/。 「貴方は?」 「悪いな……。アンタにゃ恨みはないが俺が目立つ為に倒されて貰うぜ」 「クス。面白いお人だ」 二人の、会話が終わるよりも早く無数の胡桃が赤屍を襲う。 「胡桃とは中々ユニークな武器ですね」 赤屍は自分に向かってくる胡桃を、出現させたメスで全て弾き飛ばす。 その直後、一瞬にして6/との距離を詰め新たに出現させたメスを振るう。 「流石は全ジャンル最強キャラと言われるだけあるぜ。 恐らくカオスロワの参加者の中で最強はアンタだな。……だが!」 メスをかわし再び胡桃を出現させる。そして 「だからこそ!アンタを倒せば俺は凄く目立つ!」 そう叫んだ後、全ての胡桃を赤屍に向かって放つ。 「またこれですか?貴方も芸がありませんね……」 詰まらなそうに、そう言うとそれら全てを舞うようにかわす。 「赤い闇(ブラッディ・ダークネス)」 次の瞬間、赤屍の姿及び気配が消える。 「消えた?」 「後ろですよ」 後ろを振り返る6/そこに居たのは 「!?」 全身に胡桃が突き刺さった赤屍だった。 「成る程……。読まれたいた……という訳ですか?」 「ああ」 「ですが。残念でしたね。私には「死というものがイメージ出来ない。だから死なない。だろ?」 「言うまでもありませんでしたか」 「それに、まだこれで終わりじゃねえ」 そう言うと6/が指を鳴らす。次の瞬間、赤屍に突き刺さっていた胡桃が爆発する。 勿論、赤屍も唯では済まない。爆発に巻き込まれ文字通り木っ端微塵になっていた。 【赤屍蔵人@GetBackers-奪還屋- 】死亡確認 「ここはカオスロワ……。油断すればブロリーがタクアンに殺される世界。 幾らアンタでも、ここじゃ不死じゃないし、下手すればその辺のモブにすら殺される。そういう場所さ」 そう言うと。赤屍を倒した、これで目立てると大喜びで去っていた。 【一日目・03時10分/日本・東京ビッグサイト】 【◆6/WWxs901s氏@カオスロワ書き手】 【状態】健康 【装備】なし 【道具】支給品一式、その他不明 【思考】基本:自分が主役になった状態で主催者を倒して目立つ。 0:目立ったぜ!!!! 1:仲間(手下)を集める。 2:赤屍を倒した技……あれ必殺技に出来ないかな? 3;恋愛フラグが欲しい。 4:仲間の所に戻る ※今までとは別人ですが、並行世界の自分から電波を受けとったようです。 ※無限の胡桃を意図的にオミットしました。 ※◆6/WWxs901sを目立たせる同盟と別行動のようです 「クス」 6/が去っていった数分後。赤屍は何も無かったかのように立っていた。 【赤屍蔵人@GetBackers-奪還屋- 】生存確認 「成る程……彼の言うとおりだ。ここでは私も油断すると危ないようですね」 楽しそうに笑みを浮かべる。すると彼のポケットに入れていた携帯が鳴る。 「はい。もしもし」 「ちょ……ちょっと!あんた今何処?早く私を助けに着なさい!」 電話をかけてきたのはアグ○スである。その声は酷く焦っている。 「はて?何の事でしょう?私が受けた依頼は天野河リュウセイをあの世に送る事だけですが?」 「いいから早く助けて!私が殺される!」 そう言うが早いか刀が空を切る音と、何かが床に落ちたゴロンという音が聞こえてくる。 何者かが電話の向こうでアグ○スの首を切ったのだ。 「……依頼主が死んでしまっては、この依頼は無効ですね……」 そう楽しそうに言うと赤屍はビッグサイトを見つめる。 「そうですね。依頼も無くなった事ですし、このコミケというものに参加でもしてみますか。 ですが始まるまでには、まだ時間があるようですね。……じっとしているのも詰まらない。 少し何処かで時間を潰しますか……。もしかしたら胡桃使いの彼とまた会えるかも知れませんしね」 【一日目・03時15分/日本・東京ビッグサイト】 【赤屍蔵人@GetBackers-奪還屋- 】 【状態】健康 【装備】メス 【道具】支給品一式 【思考】 1:6/に興味 2:コミケに参加してみる 3:コミケが始まるまで時間を潰す 「東京都知事を倒してくれた。天野河リュウセイには感謝しなくてはいけませんね」 刀についた血を払いながら弱音ハクが呟く。 そうアグ○スを殺したのは他の誰でも無い彼女だったのだ。 「これでレンの障害の一つは潰しました。ですがまだ彼を狙う組織は沢山ある。これからが本当の勝負ですね」 そう言うと彼女は、アグ○スの支給品を回収し更なる戦いへと身を投じるのであった。 【一日目・03時15分分/???】 【弱音ハク@VOCALOID派生】 【状態】健康 【装備】オルテガのマスクマント@ドラクエ3、斬鉄剣@FFシリーズ 【道具】支給品一式 、アグ○スの支給品 【思考】 基本:レンや他の家族を救う 1:レンを狙う者は全て斬る ※8期とは別人 【アグ○ス@現実?】死亡確認
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《雷香(N004)》 キャラクターカード 使用コスト2/発生コスト2/青/AP20/DP30 【制服】/【メガネ】 このカードは、自分の「胡桃」がいる場合、+10/+10を得る。 このカードが登場した場合、デッキの上のカード7枚を見て、その中にある「ライバるん」または「雷香」1枚を抜き出し、表にしてから手札に加える。その後、デッキをシャッフルする。 (くるみちゃん……牛乳は買ってこなくていいの?) プロモカードで登場した青色・【制服】【メガネ】を持つ雷香。 自分の胡桃がいる時にAP・DPが10上昇する効果、登場した時にデッキの上7枚を見て、その中のライバるんまたは雷香1枚を手札に加え、デッキをシャッフルする効果を持つ。 ライバるんまたは雷香専用のサーチカード。サーチ範囲もなかなか広い。 また、自分の胡桃がいれば実質AP30・DP40のキャラとなる。 使う時は胡桃とセットで投入したい。 プロモカードのみ存在し、まんがなもり ゆるゆりSpecial2の付録カード。 カードイラストは描き下ろし。 関連項目 《胡桃(N003)》 収録 ゆるゆり N-004 プロモカード 編集
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例えばYahoo!リスティング広告からhttp //www.hogehoge.jp/index.phpというURLにYahoo!リスティング広告からアクセスすると、通常は http //www.hogehoge.jp/index.php?OVRAW=hoge OVKEY=hage OVMTC=huga という風に、検索キーワードや広告の種類によるユニークなURLがAnalytics上でカウントされてしまい、index.phpのアクセスが分散してしまいます。 「URLクエリ・パラメーターを除外」という設定を行うことによって、index.php以降のパラメーターを除外してカウントできるため、正しいindex.phpのアクセス数を知れます。 もちろんPHPなどでパラメーターを渡したURLにアクセスさせるときにも有効です。 Step1 プロファイル一覧から設定したいプロファイルの「編集」をクリック Step2 プロファイル情報で「編集」をクリック Step3 「URLクエリ パラメータ」欄で除外したいパラメータをカンマ区切りで入力して保存。 例 http //www.domain.jp/index.html?HOGE=hoge HAGE=hage HUGA=huga 赤文字部分をカンマ区切りで入力。 Yahoo!リスティング広告の除外リスト utm_source,utm_medium,utm_content,utm_campaign,OVRAW,ovraw,OVKEY,ovkey,OVMTC,ovmtc,OVADID,ovadid,OVKWID,ovkwid,OVCAMPGID,ovcampgid,OVADGRPID,ovadgrpid ↑これをコピペしてもらえれば、とりあえずOKです。 あとはサイトごとに設定しているものがあれば、カンマ区切りで追加していって下さい。
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2018年10月5日 新第1話:キミノイクベキトコロ TBS:26時10分〜 月白瞳美:石原夏織/月白琥珀:島本須美/葵唯翔:千葉翔也/風野あさぎ:市ノ瀬加那/川合胡桃:東山奈央/山吹将:前田誠二 深澤千草:村瀬歩/月白瑠璃:大原さやか/月白柚葉:潘恵子/月白弦、カラビ・ヤウの精:森川智之/葵遙:本田貴子 クラスメイト:本山かおり、生田ひかる、渡辺理沙、田端佑佳奈/まほう屋客:障子聖奈、根来彰子、山口智広/端末音声:大南悠 2018年10月12日 第2話:魔法なんて大キライ TBS:26時25分〜 月白瞳美:石原夏織/葵唯翔:千葉翔也/風野あさぎ:市ノ瀬加那/川合胡桃:東山奈央/山吹将:前田誠二/深澤千草:村瀬歩 月白瑠璃:大原さやか/月白柚葉:潘恵子/月白弦:森川智之/教頭先生:宇垣秀成/担任:松川裕輝 クラスメイト:丹羽正人、新祐樹、山口智広、新田大地、田端佑佳奈、夏生、本山かおり、障子聖奈/男子生徒:福原かつみ 女子生徒:生田ひかる、渡辺理沙、池端希美、城戸まどか、清水瞳/端末音声:大南悠 2018年10月19日 第3話:No Rain, No Rainbow TBS:27時05分〜 月白瞳美:石原夏織/葵唯翔:千葉翔也/風野あさぎ:市ノ瀬加那/川合胡桃:東山奈央/山吹将:前田誠二/深澤千草:村瀬歩 月白瑠璃:大原さやか/教頭先生:宇垣秀成/クラスメイト:中村源太/男子生徒:福原かつみ 女子生徒:清水瞳、城戸まどか、金森紗弥、徳永桃子、藤高愛樹乃、金田愛、大前愛華、長谷川暖、坂本あすみ、渡辺理沙、野村麻衣子 2018年10月26日 第4話:おばあちゃんはヤメテ! TBS:25時55分〜 月白瞳美:石原夏織/月白琥珀:本渡楓/葵唯翔:千葉翔也/風野あさぎ:市ノ瀬加那/川合胡桃:東山奈央/山吹将:前田誠二 深澤千草:村瀬歩/月白瑠璃:大原さやか/葵遙:本田貴子/教頭先生:宇垣秀成/担任の先生:松川裕輝/おじさん:越後屋コースケ クラスメイト:丹羽正人、新祐樹、山口智広、新田大地、中村源太、田端佑佳奈、夏生、生田ひかる、本山かおり、金田愛、池端希美 女子生徒:大前愛華、藤高愛樹乃 2018年11月2日 第5話:ささやかなレシピ TBS:25時55分〜 月白瞳美:石原夏織/月白琥珀:本渡楓/葵唯翔:千葉翔也/風野あさぎ:市ノ瀬加那/川合胡桃:東山奈央/山吹将:前田誠二 深澤千草:村瀬歩/月白瑠璃:大原さやか/月白柚葉:潘恵子/風野光瑛:丹羽正人 女子生徒:野村麻衣子、金森紗弥、徳永桃子、清水瞳/まほう屋客:根来彰子 2018年11月9日 第6話:金色のサカナ TBS:25時55分〜 月白瞳美:石原夏織/月白琥珀:本渡楓/葵唯翔:千葉翔也/風野あさぎ:市ノ瀬加那/川合胡桃:東山奈央/山吹将:前田誠二 深澤千草:村瀬歩/月白瑠璃:大原さやか/朝川砂波:長谷川育美 2018年11月16日 第7話:ヴィーナスの重荷 TBS:25時55分〜 月白瞳美:石原夏織/月白琥珀:本渡楓/葵唯翔:千葉翔也/風野あさぎ:市ノ瀬加那/川合胡桃:東山奈央/山吹将:前田誠二 深澤千草:村瀬歩/月白弦:森川智之/川合苺花:橘えみり 2018年11月23日 第8話:ほころびのカケラ TBS:26時00分〜 月白瞳美:石原夏織/月白琥珀:本渡楓/葵唯翔:千葉翔也/風野あさぎ:市ノ瀬加那/川合胡桃:東山奈央/山吹将:前田誠二 深澤千草:村瀬歩/月白瑠璃:大原さやか/月白柚葉:潘恵子/女子生徒:工藤真由、大前愛華 2018年11月30日 第9話:さまよう言葉 TBS:25時55分〜 月白瞳美:石原夏織/月白琥珀:本渡楓/葵唯翔:千葉翔也/風野あさぎ:市ノ瀬加那/川合胡桃:東山奈央/山吹将:前田誠二 深澤千草:村瀬歩/月白柚葉:潘恵子/葵遙:本田貴子/マダム:大南悠 クラスメイト:生田ひかる、金田愛、本山かおり、新田大地、丹羽正人、新祐樹 2018年12月7日 第10話:モノクロのクレヨン TBS:25時55分〜 月白瞳美:石原夏織/月白琥珀:本渡楓/葵唯翔:千葉翔也/風野あさぎ:市ノ瀬加那/川合胡桃:東山奈央/山吹将:前田誠二 深澤千草:村瀬歩/月白瑠璃:大原さやか/月白柚葉:潘恵子 2018年12月14日 第11話:欠けていく月 TBS:26時105分〜 月白瞳美:石原夏織/月白琥珀:本渡楓/葵唯翔:千葉翔也/風野あさぎ:市ノ瀬加那/川合胡桃:東山奈央/山吹将:前田誠二 深澤千草:村瀬歩/月白瑠璃:大原さやか/月白柚葉:潘恵子/月白弦:森川智之/一柳柊生:諏訪部順一/教頭先生:宇垣秀成 2018年12月21日 第12話:光る光る この一日が 光る TBS:26時05分〜 月白瞳美:石原夏織/月白琥珀:本渡楓/葵唯翔:千葉翔也/風野あさぎ:市ノ瀬加那/川合胡桃:東山奈央/山吹将:前田誠二 深澤千草:村瀬歩/月白瑠璃:大原さやか/月白柚葉:潘恵子/月白弦:森川智之/一柳柊生:諏訪部順一/朝川砂波:長谷川育美 教頭先生:宇垣秀成/女子生徒:清水瞳、障子聖奈、夏生、大前愛華、渡辺理沙、生田ひかる/男子生徒:中村源太、観世智顕 客:藤高愛樹乃/生徒会長:新祐樹/女性:大南悠 2018年12月28日 第13話:色づく世界の明日から終 TBS:27時05分〜 月白瞳美:石原夏織/月白琥珀:本渡楓、島本須美/葵唯翔:千葉翔也/風野あさぎ:市ノ瀬加那/川合胡桃:東山奈央 山吹将:前田誠二/深澤千草:村瀬歩/カラビ・ヤウの精:森川智之/端末音声:大南悠
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塞「ねえみんな!こっくりさんやろ!こっくりさん!」 京太郎「いきなりですね」 白望「ダルいからいい…」 胡桃「高校生にもなってこっくりさんって…」 塞「な、なに?この想像以上のノリの悪さ…」」 豊音「こっくりさん?」 エイスリン「?」 京太郎「あー、こっくりさんっていうのはっすね………」 豊音「幽霊さんを呼ぶ!?怖いよー!」ブルブル エイスリン「Witch board……コワイ!」ガタガタ 塞「んもー大丈夫だって!ちゃんと対処すれば何も起きないから……じゃ、準備できたし皆指そえて」 胡桃「しょうがないなぁ、もう…」 京太郎「(なんだかんだで付き合ってあげるんだな、この人)」 白望「………やっぱやる」 豊音「あ…そういえばみんなで硬貨を押さえるんだよね?」 塞「…? そうだけど」 エイスリン「キョータローノ指ニモ触レル?」 塞「うん、そうしなきゃ始められないし」 京太郎「(おいおい…なにその会話、俺の手が嫌だとかそういう事だったら……メゲるわ…)」 エイスリン「ジャア…ヤル!」 豊音「う、うん!」 胡桃「二人とも、急にやる気になったね…シロもそうだけど」 塞「(あっ、そういうことー…ふふふ)」ニヤニヤ 京太郎「(何だか知らないけど、俺が嫌とかいうわけじゃないんだ…よかった)」 白望「早く始めよう…」 塞「おっと、そうだよね…じゃあ皆指を乗せて……ほんにゃらまか、ほんにゃらまか、ほんにゃらまか、カァーーッ!」 一同「…」 塞「……こ、これが私のやり方なの!/// こほん…こっくりさん、こっくりさん、いらしていますか?」 コイン → はい エイスリン「!!」 豊音「き、来ちゃったよー!」 塞「じゃ、質問をしていこうか…最初は私からするよ えーと、京太郎の好みの女の子について」 京太郎「はぁ!? いきなり何聞いてるんですか!」 塞「本人に直接聞いてもはぐらかされるしね~ てなわけで、まずは……こっくりさん、おっぱい星人こと京太郎は本当は小さいのもイケるくちですか?」 京太郎「?!」 コイン → はい 塞「へぇー!そうなんだ~!」」ニヤニヤ 京太郎「な、なにこの辱め…」 白望「…そうなの?」グイッ 京太郎「おほっ」 塞「片手で器用に胸元開けるのね……」 胡桃「っ!」グッ エイスリン「Yes!」グッ 塞「次はー……豊音がしていいよ」 豊音「わ、私!?ちょ、ちょっと困るよー! え、えーと……京太郎君の事で聞きたいこと…えーと、えーと、えーとぉ…!!」 京太郎「俺縛りとかそういうルールじゃないんですから、他の聞きたいことでいいんじゃないですか…?」 豊音「えーと…うぅ、聞きづらいけど………あ、あのこっくりさん! 京太郎君は…… 背の大きい子より小さい子の方が好きなんでしょうか!」 京太郎「ファッ!?」 塞「おぉー攻めるね~」 白望「コインは…?」 コイン → … 胡桃「動き始めた…!」 エイスリン「GOKURI…」 コイン → は… 塞「『はい』の方へ…!!」 豊音「………」ゴウッ… ミシィッ 京太郎「おッ!おッ!おッ!?」 塞「ど、どうしたの京太郎……ドアノブが回せないホッキョクグマ退治のおじさんみたいな声出して」 京太郎「な、なにか俺の指に重圧が…!!」※指の順番は上から胡桃、エイスリン、白望、塞、豊音、京太郎 胡桃「あっ…コインが!」 コイン → いいえ 塞「…」 白望「…」 胡桃「…」 エイスリン「…」 京太郎「……え?」 豊音「……あっ、あぁー!ご、ごめんね京太郎君! な、なんだか指にちょっと力が入っちゃったみたいで……い、痛くなかった?」 京太郎「え…ああ、それは大丈夫すけど…(本当はまだジンジンしてる…てか、あれでちょっと……?)」 豊音「うぅ~、ごめんね……」 胡桃「こ、これってどうなるの…!?」ヒソヒソ 塞「最初は『はい』へ向かっていたけど、突然向きを変えて『いいえ』…」ヒソヒソ 白望「……結果を不満に思った豊音が無意識にこっくりさんを吹き飛ばした?」ヒソヒソ エイスリン「トヨネパワフル…」ヒソヒソ 胡桃「~~!! 納得できないぃぃーっ…!」ヒソヒソ エイスリン「ウンウンッ…!」ヒソヒソ 塞「(まあ、だろうね……この二人的には特に……)」 白望「……」 京太郎「あのー…続き始めませんか?」 豊音「京太郎君、本当にごめんね…?」 京太郎「い、いや~、気にしないでくださいよ…」 塞「そ、そうだよね…あはは、じゃあ次は…」 胡桃「う~…」 エイスリン「ム~…」 白望「……」 その後、なんだか直接的な女性の好みを聞きづらくなったので、 京太郎の初恋の人とか、過去に彼女がいたかなどを聞いて、こっくりさんには帰ってもらった なお、式中のコインはどこか震えながら動いているように見えたとか… カンッ ………… 後日 胡桃「こっくりさん、こっくりさん…京太郎は背が子供ほどしかない女の子は好きなんでしょうか……?」ゴウッ コイン → はい 胡桃「そ、そうなんだぁ…て、照れるなぁ…///」 …… エイスリン「キョータローハ、スケッチブックヲ持ッテル子ハ好キデスカ……?」ゴウッ コイン → はい エイスリン「……キャッ////」 …… 白望「京太郎は髪が白くて、面倒くさがりの子が好みだよね……?」ゴウッ コイン → はい 白望「……うん、わかってたよ」 …… 塞「京太郎はおだんご頭の子が好きなんでしょ?」ゴウッ コイン → はい 塞「ふふふっ…もうっ、京太郎ったら~///」 憂さを晴らすかのように宮守の乙女達に酷使される哀れなこっくりさんの姿があったとか… もいっちょカンッ
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毒 魔梨威「いやーみんなで温泉入るのもたまにはいいなー」 丸京「そうですね、体から毒が抜けた気分です」 魔梨威「そうd……お前、口調が……」 苦来「なんだか生きる希望が湧いてきた!」 魔梨威「お前もか!!」 手寅「きっと毒を抜いちゃったからだよ」 木胡桃「無闇に毒を抜いちゃいけなかったんだね」 丸京「マリーさん、マッサージしましょうか?」 苦来「毎日が楽しい……!」 魔梨威「あーもう!!夕飯は添加物てんこもりだちくしょう!!」 無毒 魔梨威「あ゙ぁ゙!?何見てんだよ!!」 木胡桃「添加物食べまくってマリーさんが毒まみれに!!」 丸京「おいやめろマリーさん!!」 魔梨威「ハッ!!」ズドン!! 丸京「ごはぁっ!!」 手寅「拳に迷いが無い!」 魔梨威「メガネってのは割るためにあるんだよ……」 苦来「こうなったらまた温泉に入れるしか……」 丸京「マリーさん!一緒に温泉に入ろう!そうしよう!!」 魔梨威「お?いいねぇ温泉は好きだぜ!!」 木胡桃「やった!うまくいったよ!」 ―そして【毒】の冒頭に戻る― 無限ループ 苦来「つまらない事ってなに?」 魔梨威「つまんねー事聞くなよ!」 苦来「だからつまらない事ってなに?」 魔梨威「だからつまんねー事聞くなよ!」 苦来「だからつまらない事ってなに?」 魔梨威「だからつまんねー事聞くなよ!」 苦来「だからつまらない事ってなに?」 魔梨威「だからつまんねー事聞くなよ!」 苦来「だからつまらない事ってなに?」 魔梨威「だからつまんねー事聞くなよ!」 苦来「だからつまらない事ってなに?」 魔梨威「だからつまんねー事聞くなよ!」 ―エンドレス― ここにいるよ 苦来「……また一人か」 苦来「さっきまであんなに騒がしかったのに、今は一人……」 苦来「一人になるのはいつもの事なのにな……」 魔梨威「おい」 苦来「!!……いたの」 魔梨威「最初からな……寂しかったりするのか?」 苦来「別に……」 魔梨威「はぁ……ほらよ」ギュッ 苦来「……!」 魔梨威「私ならここにいるよ、寂しくないさ」 苦来「……うん」 寿司 魔梨威「まずエンガワ」 手寅「次にコハダ」 木胡桃「次はトロ!」 丸京「そしてメインはウニだ!」 苦来「デザートにタマゴ……」 魔梨威「こんな感じで食べていけばいいと思うんだ」 丸京「そうか、ではにぎってくれマリーさん」 魔梨威「にぎれねーよ!!」 テトリス 手寅「リス飼ってるんだ」 魔梨威「そっちのテトリスかよ!」 丸京「リスって噛まれるとすごい痛いんだろ?」 手寅「大丈夫だよ、噛まれたことないから」 木胡桃「今度つれてきてー」 手寅「いいよー」 苦来「名前は何ていうの?」 手寅「え?えっと……マ、マリちゃん」 木胡桃「へーかわいい!」 丸京「ネーミングセンスあるな」 手寅(よかった……気付かれてないや) センス 魔梨威「扇子には右扇と左扇があるよな」 丸京「右扇は普通に使う、左扇は左手でゆっくり風を送るんだよな」 手寅「優雅に風を送るって何かいいよね」 木胡桃「おしとやかさがあるね!」 苦来「マリーさんは右手で強く仰いでるイメージ」 魔梨威「何が言いたいんだい?ん?」 苦来「漢らしいと言いたい」 魔梨威「はっきり言うな!!」 なんかいやらしいから 魔梨威「うー……あちー……」 丸京「ちょ!なんて格好してるんだよ!!/////」 魔梨威「いいだろ別に……暑いんだから」 手寅「そ、そういう問題じゃないと思う……////」 木胡桃「////////」 苦来「私たちには刺激が強い……///」 丸京「あーもう!!限界だ!!」ガバッ 魔梨威「わっちょっ何すんだ!!」 丸京「仕方ないだろ!!なんかいやらしいんだから!!」 魔梨威「どう仕方ないんだぁぁぁぁ!!!!」 魔梨威「いいかげんにしろよ丸京!もう知らないからなっ!」 丸京「マリーさんこそ!言い過ぎなんじゃないのか」 木胡桃「ふたりともいい加減にしてください!」 二人「フンっ」 ー 苦来「どうして喧嘩してるの?」 魔梨威「丸京の暴力にはもうウンザリなんだよ!堪忍袋の緒が切れたよ!」 丸京「私もマリーさんのデリカシーの欠けた発言にはウンザリしているんだ」 手寅「まあまあ落ち着いてよ。マリーさんガンちゃん」 木胡桃「そうですよ。大人気ないですよ」 手寅「まあでもこの二人に限らず。言い過ぎちゃうことってあるよね」 最近言い過ぎちゃったことありませんか 魔梨威「ちょっと展開が急すぎやしないかい」 苦来「というわけで、これが今回のテーマらしいですね」 ー 最近言い過ぎちゃったことありませんか 丸京「まあ、マリーさんのことは置いといて、そういう事ってあるよな」 苦来「最近の某国の大統領とか某防衛大臣の失言とかもそうだよね」 木胡桃「ネットでの書き込みもやりすぎがあるよね」 手寅「ああ、なんと言い過ぎの多いことか!」 「○○は土下座しろ」→経済制裁 「日本列島は日本人だけの所有物ではない」 「金髪豚野郎」 芸能人のインタビュー 「女キャラ出せばいいってもんじゃねーだろ」→く、久米田の野郎~ 魔梨威「最後のはちょっと違うだろ!」 魔梨威「第一、失言なんて自分の責任じゃないか!」 魔梨威「自分の発言ぐらい責任持って欲しいもんだね!」 丸京「ちょっと待って、マリーさん‥‥それマリーさんが言えたことですか?」 魔梨威「な、なんだと!」 木胡桃「確かにマリーさんたまに空気の読めない発言するし」 苦来「デリカシーのないこともするし」 手寅「それっていつもの事じゃないの?」 丸京「つまりマリーさんは普段から問題発言をしているのか」 魔梨威「そ、そんな‥‥私が問題発言をしていたなんて」 魔梨威「私は、私はどうすればいいんだぁぁぁぁぁぁぁ!」 ガラガラッ タッタッタ… 苦来「待って!マリーさん!」 木胡桃「結局マリーさんはどうなったの?」 丸京「うーんマリーさんの事だからすぐにケロッとしてそうだけど」 ぴろりぱろぴりろら 丸京「おっメールが?」 件名 []本文 [つまんねーこと言うなよ!] 魔梨威「‥‥」めるめる 丸京「ま、マリーさん‥‥」 手寅「結局その日からマリーさんは、失言を恐れるあまりメールでしか会話しなくなりましたとさ」 件名 []本文 [なんだこのオチは!] 魔梨威「‥‥」めるめる 苦来「むしろ電子上の失言の方が厄介な気がするのは、気のせいかしら」 以心伝心 手寅「以心伝心っていい言葉だよね」 魔梨威「藪から棒になんだい?」 丸京「心は違うのに思っていることが伝わるって奴だな」 木胡桃「とっても仲がいいってことだよね!」 苦来「エスパー……」 魔梨威「でもそれって相手に自分の重いがだだ漏れってことだろ?」 丸京「まあそうなるな」 魔梨威「それって知られたくないことも知られちまうじゃないか!!」 丸京「どうしてそうマイナスに考えるんだ」 手寅「好きな人の事はなんでも知りたいと思うけどなぁ」 厄介な良質 木胡桃「もう!もう!もう!」プンプン 丸京「どうしたキグ、そんなに荒れて」 木胡桃「昨日の夜急に悪質な電話が来たの……」 木胡桃「もうずーっと同じような事繰り返してもう徹夜気味だよ!!」 手寅「悪質なものって厄介だよね」 苦来「悪質セールス、悪質クレーマー、悪質業者……」 丸京「世の中は悪質まみれだな」 魔梨威「お前ら、なに言ってんだ?」 丸京「?」 魔梨威「悪質より良質なほうが厄介に決まってんだろ!!」 手寅「えー?」 魔梨威「この前私は良質なセールスマンに来られたんだよ」 丸京「良質ならいいじゃないか」 魔梨威「よくない!!良質なほど厄介なんだよ!!」 魔梨威「奴らはよくわかる説明で優しく商品を説明する」 魔梨威「悪質な奴らと違って反論ができなくてむしろ厄介なんだ!!」 手寅「そうかな?」 魔梨威「そうに決まってる!!」 魔梨威「最近のサービスは良質だからミスがあっても『まぁ仕方ないか』ってなる!!」 木胡桃「確かに、質がいいと悪質より世間も味方になりやすいよね」 魔梨威「他にも厄介な良質はたくさんある!!」 良質な企業ほど裏が見えない 質のいいダイエットに騙される 無印なのに良質と言い張られると少し怖い 魔梨威「下手に買い物もできないよ!!」 丸京「それはマリーさんの考えすぎだと……」 魔梨威「考えすぎなものか!!良質=悪質といってもいい!!」 手寅「それこそ考えすぎだよ」 魔梨威「いつもいい商品を運ぶ業者がミスしても文句言いにくいだろ?」 手寅「まぁそれは……」 魔梨威「ほら見ろ!!良質は敵だ!!」 手寅「いやいやいやいや」 苦来「悪質も良質もダメなら何がいいの?」 魔梨威「ふっ簡単さ……それは、普通だ!!」 丸京「普通って言うなよ」 魔梨威「普通が一番!!結局は何もかもシンプル・イズ・ベストに収まるのさ」 手寅「普通がシンプルって発想も考え物だけど……」 魔梨威「何にでも普通が付けば良いものに見えるんだよ」 普通の経済 普通のスーパー 普通の国会 普通えもん 日塔さん 魔梨威「な?」 丸京「最後の方ちがうだろ」 魔梨威「普通が最高!普通こそ世の中に行き届くべきものだ!!」 苦来「でも、普通ばかりがいいものじゃないわ」 魔梨威「……何だと?」 苦来「たとえば」 普通の高校生活 普通の人生 普通におもしろいギャグマンガ日和 普通なドラゴンボール 普通な糸色先生 苦来「普通と付くだけでだめになることもある」 丸京「だから最後のほうなんだよ」 魔梨威「そんな……普通がダメならどうすれば……」 苦来「適切が一番だと思う」 魔梨威「適切……か」 丸京「どんなことにも適切でなければならないことがある」 手寅「そうだね、やっぱり何よりも適切が一番だよね」 木胡桃「わーい適切最高!!」 苦来「さぁ……マリーさんも適切に生きましょう?」 魔梨威「あぁ……でもさ、このアニメって落語アニメとして適切じゃなくないか?」 丸京「…………」 手寅「…………」 木胡桃「…………」 苦来「…………」 魔梨威「そこで黙るなよ……」 ―適切かどうかは人による― ネタが無い! 魔梨威「今日はとても大切な話がある……」 丸京「なんだよ改まって」 手寅「宝くじでも当たったの?」 木胡桃「UFO見たとか?」 苦来「世界とさよらなとか?」 魔梨威「……ネタが、尽きた」 丸京「…………」 手寅「…………」 木胡桃「…………」 苦来「…………」 4人「「「「え?」」」」 魔梨威「ネタが、尽きてしまったんだ……」 丸京「おいおいなんだよそんなことか」 手寅「そうだよ、そんなに深刻な事じゃなかったね」 木胡桃「心配して損したよ」 苦来「…………」 魔梨威「……事の重大さがわかってないようだな」 丸京「なにが重大だって言うんだ?ネタがなかろうと私たちには関係ないからな」 魔梨威「愚かな……」 丸京「まぁマリーさんはほっといて……この前さ……」 ~30分後~ 木胡桃「えー?それありえなーい!」キャッキャ 丸京「だろー?…………あれ?」 手寅「か、会話してる部分が無い!!」 苦来「どういうことなの……」 魔梨威「やっと気付いたか愚か者共……」 魔梨威「ネタが無い、それはつまり会話の内容も無いってことさ」 丸京「つまりネタが無い限り私たちは満足に会話することもできないというのか!?」 魔梨威「その通り、世の中ネタがないと困ることだらけだ」 漫画家 同人作家 新聞などの情報誌 ニュースキャスター 芸人など 寿司屋 サ〇エさん 久米田先生 魔梨威「などさまざまだ」 丸京「だから最後の奴なんだよ」 木胡桃「大変だ!急いでネタを探さないと!!」 手寅「でもどうやって?私たちじゃネタは考えられないよ!」 苦来「もう終わりよ!!でもこんな形で終わるなんて嫌ぁ!!」 丸京「諦めるな!!諦めたらそこで試合終了だ!!」 魔梨威「おいお前ら慌てるな、大丈夫、心配ないよ」 丸京「どこが心配ないんだ!!ネタがないと駄弁れないんだぞ!?」 魔梨威「しかし、今私たちは何をしてるんだ?」 丸京「何って……ネタを探してるんだよ」 魔梨威「ふっお前はまだわかってないようだな……」 丸京「何がわかってないんだよ!もったいぶるなよ!!」 魔梨威「まぁ待て待て、もう少しの辛抱だ」 丸京「だから何の辛抱……ってあれ?」 手寅「会話が続いてる?」 木胡桃「何で?まだネタが見つかってないのに……」 苦来「もしかして……ネタが無いということがネタ?」 ΩΩΩ<な、何ぃ!?) 魔梨威「やっと気付いたか、この話のタイトルも【ネタが無い!】だからな」 丸京「ネタがないことをネタにするとは……なんという逆転の発想だ」 魔梨威「しかし、この手を使うには2つのリスクがある」 手寅「リスク……?」 魔梨威「一つは、このネタは一回しか使えないこと、もう一つは……」 丸京「もう一つは……?」ゴクリ 魔梨威「オチがないところだッ!!!」クワッ ―オチがないのもオチ― スマホアプリ 木胡桃「あ!できた!」 丸京「キグもなかなかうまくなったな」 手寅「これやるだけで気分も良くなるね」 魔梨威「なになに?何の話だい?」 手寅「スマホのアプリだよ、昨日作ってみたんだ」 魔梨威「スマホねぇ……で?どんなアプリだい?」 手寅「悪マリーさんの乳首の部分を擦って全裸にするアプリ」 魔梨威「へぇー……ってうぉぉぉぉい!!!何作ってんだよ!!!!」 木胡桃「このアプリとってもおもしろいよ!!」 丸京「悪魔も祓えるしな」 苦来「幼児体系……」 魔梨威「やめろぉぉぉぉ!!!!!」 手寅「大丈夫だよー私だけのアプリだから」 魔梨威「どう納得しろってんだよ!!!」 折り畳み 魔梨威 「急なことだが折り畳みを導入した」 丸京「またおかしなことを言い出したぞ」 苦来「履歴書のホワイトゾーンだけ折りたためればいいのに」 魔梨威「これをみよっ」ジャジャーン 木胡桃「畳だね」 手寅「畳ね」 丸京「そっちの畳かよ」 魔梨威「この畳は折ることができてだな……」パカッ 力士「フゥーフゥー」 魔梨威 「力士さんが前よりも入りやすくなった」 苦来「」 三分マリーさん 丸京「三分マリーさん!」 手寅「三分マリーさん!」 木胡桃「三分マリーさん!」 苦来「三分マリーさん!」 魔梨威「ちょっと待て」 小走り 魔梨威「おいそこの君このハンカチ忘れてるよ」 魔梨威「嫌ですねそれはスカーフですよ」 魔梨威「お後がよろしいようで」 チャンチャンチャチャチャン タッタッタッタッタ 魔梨威 「ただいまー」 丸京「何故に小走り」 苦来「犯人は小走りと決まっているわ」 魔梨威「何の犯人だよっ」 木胡桃「でもでも嬉しいと小走りになっちゃうよね」 手寅「可愛いわ~キグちゃん」 魔梨威「お子様だもんな~」 木胡桃「(ry」 魔梨威「まあ小走りに意味はないけどやっちゃうよな」 丸京「流石マリーさん少年だね」 手寅「小走りで帰ってきてもオヤツはまだよマリーさん」 苦来「犯罪を犯した少年はもれなく小走り」 木胡桃「少年院で古参の子と喧嘩しちゃダメだよマリーさん」 魔梨威「お前たちを病院送りにしてやろうか」 丸京「というわけで病院送りになったわけだが」 手寅「マリーさんとじゃれたらみんな転けて入院とはね」 木胡桃「マリーさん今頃大変だろうな」 苦来「一人で五人分の仕事だものね」 魔梨威「忙しすぎて常に小走りだよ」アセアセ ツルッ 魔梨威(今日は寝起きドッキリをするぞ!) 魔梨威(今日のターゲットは丸京だ。クク…気持ちよさそうに眠ってやがる、最悪の目覚めになることも知らずにな!) 魔梨威(……やっぱりコイツおっぱいでけーな) 魔梨威(くっ…Tシャツのスキマから見えそうで見えな…って何をやっているんだ私は!) 魔梨威(とりあえず決行だ、耳元で大声で…) 丸京「…うーん」ゴロッ チュッ 魔梨威(●□Ω?( ?? ?)?Σ♂△↓√!?) 魔梨威(い、いいい今…唇ががが) 丸京「スー… スー…」 魔梨威(…日を改めるか) 丸京「スー… スー…」 丸京(やっぱりマリーさんは面白いなあ) 魔梨威「くそ……メガネめ、驚かしやがって」 魔梨威(さすがに寝起きドッキリは私には無理があったな……) 魔梨威(もう寝よう……今日は疲れた) 魔梨威「……zzZ」 10分後 魔梨威(……ん?なんで明かりがついて……)パチ 苦来「おはようございます」 魔梨威「」 魔梨威「っ」 魔梨威「ぎゃあああああああああああ!!!!!!!」 苦来「寝起きドッキリ大成功」 魔梨威「おっおまっおまおまおま」 苦来「落ち着いて」 魔梨威「…………ふぅ、なんでお前いるんだよ!!」 苦来「寝起きドッキリ」 魔梨威「さっき聞いたよ!!」 苦来「皆にも寝起きドッキリしようと思うんだけど、ちょっと心細くて」 苦来「だからマリーさんにも同行してもらいたいの」 魔梨威「なんで私の時は大丈夫だったんだよ……」 苦来「マリーさんってそういうイメージだから」 魔梨威「どういうイメージ!?」 丸京宅 苦来「次はガンちゃんです」 魔梨威「失敗すると思うぞ……」 苦来「大丈夫、あらかじめ監視カメラで寝ている事を確認した」 魔梨威「夜中だからつっこまねえからな」 苦来「では潜入~」 魔梨威(苦来ってこういうイベント好きなのか?) 丸京(ん?物音……ははん、またマリーさんだな?) 丸京(今度は寝返りうって抱きついてみるか……ふふ) 丸京(よっと!)ギュッ 相撲取り「ごっつぁんです……」 丸京「」 丸京「どあぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」バッ 苦来「大成功~……」 魔梨威「あいつどっからきたんだよ」 丸京「なななんんで!?何でお相撲さんがががg」 苦来「落ち着いて」 丸京「られるかっ!!!」 魔梨威「意表をついたドッキリだったな」 苦来「ガンちゃんが物音に敏感なのはリサーチ済みよ」 苦来「だから裏をついてお相撲さんに来てもらったの」 丸京「何のつもりだよ!!!」 苦来「寝起きドッキリのつもり、それでは失礼します」 丸京「本当にドッキリだけ!?」 魔梨威「私時々あいつがわからなくなるよ」 苦来「次はキグちゃん」 魔梨威「あいつ相当叫ぶだろうな」 苦来「それではれっつごー」 木胡桃「んー……」zzZ 苦来「ぐっすり寝てるわ」 魔梨威「これは簡単には起きないと思うぞ」 木胡桃「すー……すー……」zzZ 魔梨威「で、どういうドッキリなんだい?」 苦来「それはね……」 キグの夢の中 電気羊「め~」 木胡桃「また電気がつきっぱなしだ!よくない!」 電気羊「めぇ~」 木胡桃「かわいく鳴いてもダメ!電気を大切に!」 電気羊「めぇ~!!」 電気羊2「め~」 電気羊3「めぇ~」 木胡桃「あぁ!電気羊の大群が!!」 電気羊達「「「「「「「「「「めぇ~!!!」」」」」」」」」」 木胡桃「あぁ~!!埋め尽くされる!!電気も浪費してる!!」 木胡桃「誰か!!誰か助けて!!」 苦来「めぇめぇめぇめぇめぇめぇめぇ……」ブツブツ 木胡桃「ううっ……ぐふぅっ!!」 魔梨威「これ寝起きドッキリって言うか?」 苦来「キグちゃんは起きそうになかったので、テトちゃんの所に向かいます」 魔梨威「ずいぶんうなされてたけどな」 苦来「それではグーテンモルゲンしに行きましょう」 苦来「お邪魔します……」コッソリ 手寅「あれ?苦来ちゃん?」 苦来「…………」 手寅「………?」 苦来「お邪魔しました」バタン 手寅「え……?」 苦来「もう起きてた」 魔梨威「じゃあしょうがないな」 苦来「うん」 苦来「とりあえず皆のところを回った」 魔梨威「そうだな」 苦来「あの驚く顔は忘れられない」 魔梨威「おどろいたの実質2人だな」 苦来「楽しかった……♪うふふふふ……」 魔梨威(……とりあえず解った事がある、それは……) 苦来「明日は何をしようかな……」 魔梨威(苦来は深夜のテンションがすごいところだ) ~おわり~ 寝起きネタおいしい 苦来が総受け 魔梨威「苦来って髪綺麗だよなー」 苦来「そうでもないと思う」 手寅「いやいや、ほんとに綺麗だと思うよ?」 丸京「このサラサラ感、相当丁寧に洗ってるんだろうな」 木胡桃「さらさらー」 苦来「ちょ、やめて……///」 魔梨威「私にも触らせろー!!」 苦来「やらしい!///」 魔梨威「なんで私だけ!?」 こんなん? キグルミーベイベー 木胡桃「私は実は殺し屋です!」 魔梨威「いきなり何言ってんだ」 木胡桃「私に近づくな……危ないぜ」キリッ 丸京「じゃあ誰を殺しに来たんだ?」 木胡桃「へ?」 魔梨威「ま、まさかこの中にいるのか!?」 手寅「まぁそれは大変!キグちゃんは危険よ!」 苦来「危ない……」 木胡桃「いやっちが……あの、その……うぅ……」オロオロ 4人(*1))) 1月病 魔梨威「新年の始まりはいい気分だよなー」 丸京「そうだな、新しい一年の始まりだしな」 木胡桃「新1学期の始まりだもんね!」 苦来「1月は嫌い……」ドヨンド 魔梨威「え?なんでだい?」 苦来「今年も1年欝な気分で生きると思うと……」 魔梨威「そこはもう少し明るく考えようぜ……」 魔梨威「だがまぁわからないでもないな」 丸京「わかっちゃうのかよ」 魔梨威「みんな知らないけど月によって欝なものはある!」 1月・新たな苦難の始まり 2月・春休みが短くてがっかり 3月・桜が散ってしまう時期 4月・四月馬鹿を見る 5月・じわじわ暑くて嫌になる 6月・じめじめ梅雨の時期 7月・青春できないとただの猛暑の時期 8月・紫外線が肌にマッハ 9月・夏休みの終わり 10月・秋休みが無い 11月・肌がカサカサする 12月・一緒に過ごす人がいないクリスマス 魔梨威「考えただけで嫌になるな」 丸京「あんた本当は詳しいな」 魔梨威「月ごとに鬱になるくらいなら明日はない方がいいだろ」 丸京「また苦来みたいなことを……」 木胡桃「でもでも!月ごとに好いことだってあるよ?」 魔梨威「それを上回る嫌な事が待っているのさ」 木胡桃「え?」 魔梨威「毎日のほとんどを予定もなく過ごす毎日……」 魔梨威「しかし!働く予定だけはびっしりとある!」 魔梨威「毎日起きて働いて帰って寝るだけの人生……」 丸京「それは嫌だな……」 魔梨威「嫌なものだ……本当に月日が経つのは嫌なものだ……」 魔梨威「絶望した!!毎日を無意味に過ごす人生に絶望した!!」カッ 丸京「あんた誰だよ」 魔梨威「無意味に過ごす毎日より、日々を区切らないで過ごせばいいと思わないか?」 苦来「それってかなり不便じゃ……」 魔梨威「いや!!今日は今日としてしか過ごさない!!明日などない!!すべて今日だ!!」 丸京「まぁ明日なんて絶対来ない日だしな」 手寅「曜日分けがないとすごく不便だと思うけど」 魔梨威「うっ」 木胡桃「毎日同じだったら番組もつまんないよ!」 魔梨威「それはそうだが……」 丸京「一年があるからクリスマスやらお年玉やら誕生日やらがあるんだぞ」 魔梨威「…………」 苦来「私も、毎日同じよりも変化があったほうがまだいいと思う」 魔梨威「……そっか、そうだな」 手寅「やった!説得できた!」 木胡桃「わーい!」 丸京「まぁ明日から元気だして行こう」 苦来「明日は月曜日ね……また働きづめね」 丸京「あっバカ!!」 魔梨威「働きづめ……」 魔梨威「やっぱり明日なんて来るなぁぁぁぁ!!!」 ~おわる~ 一緒に寝る 苦来(今日はマリーさんの家にお泊りです) 苦来(肌寒い日ですので二人で一緒に寝たかったのですが……) 魔梨威「苦来は私の布団使いなよ」 苦来「え……でもこれマリーさんの布団……」 魔梨威「いやーでもお客に床で寝ろとは言わないよ」 苦来「いやだからその……ふ、二人だし……」 魔梨威「布団は一枚しかないんだよな」 苦来「だからえっと、い、いい一緒に……」 魔梨威「お?一緒でいいのかい?」 苦来「ま、マリーさんがいいなら……」 魔梨威「よっし、じゃあ一緒に寝るかー」ヌギヌギ 苦来「!!!!!/////」 ―魔梨威さんは寝るとき全裸です― 全裸で何をするんですか! 魔梨威「ぐー……」ギュ 苦来「…………」 魔梨威「くー…くー…」ギュ 苦来「…………」 魔梨威「うへへ……」ギュ 苦来(別に何があるわけでもないけど、ずっと抱き疲れてます……全裸で/////) 魔梨威「んふぅ……もっと揉め……」ギュ 苦来(私は理性と本能に揉まれている……/////) 苦来(どうする!?どうすればいいの!?) ―何もありませんでした― 二人きり 手寅「…………」 魔梨威(手寅と二人だけってのは初めてじゃないけど……) 手寅「…………」 魔梨威(やっぱ気まずい……) 手寅「……ねぇマリーさん」 魔梨威「ん?なんd」プニ 手寅「やった!引っかかった!」 魔梨威「小学生かよ……」 手寅「あれ?機嫌悪い?」 魔梨威「別に悪くないさ」 手寅「……キスのほうがよかった?」ボソッ 魔梨威「ちょ!!ななななああなんあ何言ってんだ!!///」 手寅「ふふっ冗談だよ冗談」クスクス 手寅(……半分はね) 木胡桃「マリーさん!」ギュッ 魔梨威「うぉ!どうしたんだキグ」 木胡桃「えへーなんとなく」 魔梨威「なんとなくって……お前な……」 木胡桃「んふーあったかい……」 魔梨威「……はぁ、しょうがないな」ナデナデ 木胡桃「んっ……ふふ……///」 手寅「……何あれ?」イライラ 丸京「さぁ……」イライラ 苦来(姉妹……) キグマリもいいぜ?